

セレスティーヌ アーネストとの出会い。
こちらは大型絵本です。
絵に一目惚れして借りてみました。
全編ラフ絵で書かれていて、文字が少なく、大まかに絵で見せます。
セレスティーヌというネズミの赤ちゃんがゴミ箱の中で泣いていて、それをアーネストというクマが拾って助けることで物語が始まります。
最後まで読んでわかったのですが、実はこの本は本編の序章にあたる作品でした。
本編はアーネストと大きくなった子供のセレスティーヌの
親子の話のようです。
そちらもいずれ、読んでみたいと思います。
こちらの本は、拾ってきたセレスティーヌをどうするんだ!?と周りがガヤガヤしだしている中、赤ちゃんを育てるのに四苦八苦するアーネスト。
周りの人たち(動物だけど)はほっとけなくて、手を尽くしてくれて……
ラフ絵で描かれたイラストは温かみがあり、手にするとその世界に引き込まれます。
シリーズ全部読みたくなる作品です。
🫠ьуе